今年、ブログを3本書いてそのうち2本がうどん食べに行ったものでした。旅行せずに時間もあったので、ここ最近(といっても2-3年)旅先で食べたご当地うどんについてちょっとまとめです。
「日本三大うどん」としては以下の6種類が候補として挙げられているらしい。
- 香川県の「讃岐うどん」
- 秋田県の「稲庭うどん」
- 長崎県の「五島うどん」
- 群馬県の「水沢うどん」
- 富山県の「氷見うどん」
- 愛知県の「きしめん」
この中だと、稲庭、水沢、氷見の3うどんは2年くらいの間に現地で食べています。あと、讃岐、きしめんは、以前に現地で食べたことがありますが、五島うどんだけは一度も食べたことがないです。次の目標にしたいと思います。
上記の3つと合わせて、人気うどんメニュー(うどんの百科事典) から、
- たっぷりの野菜を煮込みと麺の太さが特長のおっきりこみうどん(お切り込みうどん)
- 太くコシが強く、噛み応えのある武蔵野うどん
- 個人的にはかなり好きで、しっかり噛んで食べるタイプの吉田のうどん、
- 北九州では定番の鶏肉が入ったかしわうどん
の合計7うどん紹介です。
稲庭うどん(秋田県)
八代目 佐藤養助(トピコ店)の二味天せいろ。なめらかでコシが強いうどんとサクサクの天ぷらが凄く美味しく大満足でした。
水沢うどん(群馬県)
伊香保で水沢うどんと温泉で訪問。清水屋、田丸屋、大澤屋(第二店舗)の三か所回っています。水沢うどんは、麺は少し細目でコシがあり、つるっとしたのど越しです。
氷見うどん(富山県)
氷見の寒ブリを食べに1泊2日の富山旅行で訪問。海津屋の海老天ぷらざるうどん。コシがあり、滑らかなのど越しでつるつると食べていけます。
ここまで振り返ってみると、最近食べた日本三大うどん候補は、細めのうどんでコシがあり、なめらかでつるっとしたのど越しのうどんでした。
お切り込みうどん(群馬県)
富岡製糸場とお切り込みうどんで訪問。薄味な味噌スープにイメージ通りの幅の広い麺。具もしっかり煮込まれていて美味しい。次は桐生市でひもかわうどんも食べたいところです。
武蔵野うどん(埼玉県)
川越で武蔵野うどんで訪問。うどんのコシは凄い強いわけではないのですが、しっかりしていて、喉越しではなく噛んで食べるうどん。 食べたのは肉うどん。肉の甘みもありますが少し甘め醤油ベース。訪問した 竹國 武蔵野うどん 川越池辺店は、この肉うどんと、8種類の天ぷら、ご飯がおかわり自由で850円。コストパフォーマンス抜群です。
吉田のうどん(山梨県)
過去に何度が富士吉田に行って食べていますが、一昨年行ったのは有名店の渡辺うどん。コシが強くもちもちの麺は食べ応えがあり、スープの濃さもちょうど良く太麺に合います。このときの写真が見当たらず残念。
かしわうどん(福岡県)
北九州に行ったときに、資さんうどんのお話を聞いたので訪問。かしわごぼ天を頂きましたが、今回掲載しているうどんと違い麺は柔らかめですがモチモチしています。あと、お店に行って知ったのですが、資さんうどんのぼた餅は有名なのですね。結構、買われている方が多くいました。
まだまだ食べていないご当地うどんがたくさんです。少なくとも当面は海外旅行は難しいようですし、車で移動できる場所が中心になりそうですが、国内の郷土料理を食べにふらふらしたいですね。