12月上旬に混雑を避けつつ美味しいものを食べようと、「新しい旅のエチケット」と「新しい旅のルール」を守り、富山に氷見の寒ブリを食べにひとり旅に行ってきました。
1日目
富山空港に10時到着。その後、予約したレンタカーで移動して世界遺産に登録されている相倉合掌造り集落と菅沼合掌造り集落を見学。
相倉合掌造り集落
菅沼合掌造り集落
菅沼合掌造り集落の五郎平で、揚げ餅そばと五箇山豆腐を頂く。五箇山豆腐は想像していたよりは固くなかったのですが、木綿豆腐よりはしっかりした堅さがある豆腐。豆腐に比べると蕎麦は特長がないような気もしたのですが、トッピングの揚げ餅は揚げたてで美味しかったです。
予約した夕食までちょっと時間がありましたので、氷見市潮風ギャラリーで藤子不二雄Aアートコレクションの見学とまんがロードを散歩。 忍者ハットリくんとか、プロゴルファー猿とか凄い懐かしかったです。
夕食はしげはま。一人で鰤しゃぶを食べれるところがほぼ見つからなかったのですが、ここは鰹づくしの「ミニ鰤コース」が一人でも頼むことできます。鰤しゃぶも含む鰤づくしのコース、最初から最後まで脂が乗った美味しい寒ブリを日本酒と一緒に美味しく頂くことができました。
2日目
10時ちょっと前にホテルを出発して氷見 魚市場食堂に移動。ブランチ的な時間ということもあり待ちは10組弱で20分程度で中に入り、朝食として寒ブリ定食をいただく。2食連続の美味しい氷見の寒ブリが食べれてとても幸せです。
魚市場食堂から、氷見うどんを食べるためにそのまま海津屋へ移動。11時半くらいでしたが、ほぼ待ちなく入店。「海老天ぷらざるうどん」を注文。寒ブリ定食を食べたばかりですが、稲庭うどんと似たような食感でノドごしが良くつるつると食べていけます。天ぷらも揚げたて、プリっぷりのエピなどとても美味しい。
その後は、富山城や富山ガラス美術館を見て回り、ちょっとカロリーを消費するために市内を散歩、レンタカーを返却して富山駅の白えび亭で白えびの刺身と白えびの天ぷらを食べる。
最期は空港行きのバスの出発時間まで、とやま方舟で鰤大根をつまみに日本酒を飲んで、ほとんど食べてばかりの富山・氷見の旅は終了しました。
今回はANAの旅作で予約。宿泊は天然温泉がある「ルートイングランティア氷見 和蔵の宿」を選んで1泊2日34,600円。Go To トラベルの割引が12,000円ありましたので飛行機+ホテルの支払金額は22,600円でした。
五箇山豆腐と五箇山蕎麦、寒ブリコース、寒ブリ定食、氷見うどん、白エビの刺身と天ぷら、鰤大根と日本酒と、食事だけでそれ以上使ってますね。