ソラの旅ノート

旅の記録と旅に役立つと思って買った雑貨や小物などの旅ノート

おひとり様限定ツアーで行くモンゴル5日間

モンゴルに行ってきました。 今回は、阪急交通社の「おひとり様参加限定ツアー」を利用。 しかも、現地では添乗員さんがずっと同行してくれる、安心・快適なプランです。

参加したのはこのプラン。

www.hankyu-travel.com

普段はホテルも移動もすべて自分で手配しているので人生初のフルパッケージツアー。 想像以上に「楽」ですね。


日程(2025年10月)
1日目: 成田出発、ウラン・バートルへ(移動のみ)
2日目: チンギス・ハーン像、寺院観光、ツーリストキャンプ(ゲル泊)
3日目: ウランバートル市内観光
4日目: 鉄道乗車と日馬富士牧場
5日目: 早朝出発で帰国


1日目:出発とモンゴル到着

成田では初プライオリティ・パスでラウンジ「ノア」を利用。カレーと蕎麦で軽く腹ごしらえしつつ、昼からビールと日本酒で、旅の始まりです。

ノア

夜にウランバートル到着。 ネット環境は「ahamo」がほぼ問題なく使えました。フラワーホテル に着いたのは22時過ぎ。

フラワーホテルのホテル情報|阪急交通社

フラワーホテル

現地は驚くほどトヨタとレクサスだらけ(ガイドさん曰く約8割)。 近くのコンビニでビール(6500トゥグリク)を買って、部屋で一息。この日は東京の冬程度の寒さでした。

2日目:チンギス・ハーン像と大草原のゲル泊

朝からバスで移動し、巨大なチンギス・ハーン像へ。 高さ40mを超える像は想像以上の迫力!展望台から見る大草原にも圧倒されました。 午後は実際に住んでるゲル、アリアバル寺院や「亀石」と呼ばれる奇岩を見学。

夜は念願のツーリストキャンプで「ゲル」に宿泊。 夕食後、ガイドさんの解説付きで星空観賞。「もうちょっと暗くなるともっときれいに見える」と聞いたので、夜中3時に起きて、ひとり2回目の星空観賞へ。
(しかし、夜中は上のゲルの方々が騒がしくて、持参したAirPods Proのお世話になりました…)

3日目:ウランバートル市内観光

テレルジ国立公園を後にし、ウランバートル市内へ。 市街を一望できるザイサン丘、スフバートル広場、国立歴史博物館などを巡ります。博物館はガイドさんの解説付きで、モンゴルの歴史を深く知ることができました。 夕食はモンゴル風しゃぶしゃぶ。羊肉も臭みがあまりなく美味しかったです。

ザイサン丘からの眺望

スフバートル広場

4日目:鉄道と日馬富士牧場

ウランバートル駅から列車に乗車。車窓からのどかな風景を眺める、贅沢な時間でした。 午後は元横綱・日馬富士関の牧場を訪問。 ただ、直近の風で施設が壊れてしまったらしく、簡単な説明とソフトクリームを頂く程度で終了。 これは少し残念。

ウランバートル駅

日馬富士関の牧場

夕方は早めにホテルに戻って夕食。 その後は自由時間だったので、近くの「emart」に行ってビールとおつまみを購入し、部屋でのんびりしました。

5日目:早朝出発で帰国

最終日は早朝4時台にホテルを出発し、空港へ。 あっという間の5日間でした。

まとめ

初めての添乗員同行ツアー。 移動や食事の手配、翌日の心配を何もしなくていい旅は、いつもの一人旅とは全く違う快適さがありました。大きく異なる旅体験ができました。 たまにはツアーも良いものですね。皆さんひとりなので、他の参加者に気軽に声をかけやすいのもよかったです (参加者は13名、男女半々くらいで、多くの方がシニア世代でした)。

ウランバートル市内は渋滞がすごく、狭い道路や交差点でもギリギリまで入ってくる運転スタイルだったので、自分では運転できないと感じました。

覚えたモンゴル語は「バヤルララ」(ありがとう)。 これだけ覚えて、使ってました。

初めてアエロモンゴリアン航空に乗ったのですが、ウラン・バートル着陸時に乗客が拍手してました。珍しいですね。